蒜子

「あんたには今日から、この国に散らばった100枚の鏡を探してきてもらうから。全部」

登場作品Eight Millions
名前蒜子(さんご)
年齢5000前後
性別
一人称あたし

深淵八岐の国、石の県東部に庵を構える仙人。見た目は背の低い少女だが、実際は5000年以上生きている。

怠け者で常にふてぶてしい態度をとる。また極度のいたずら好き。ただし顔が広く、また流行りには非常に敏感。

深淵八岐の各県の長からは『蒜子様』と呼ばれて慕われている。

体に骨は一切入っておらず、鬼術と呼ばれる不思議な力で体の形を保っている。このため関節がなく体が自由に曲がる。

海に何らかのトラウマを持っているらしい。

殺虫剤の類を非常に恐れる。

非常にたくさんの兄弟がいるらしい。しかし自分はその中に数えられていないと主張し『数えられざる者』を自称する。

蟬丸の姉の昧子、弟のアスヤと仲が良い。本来はこの3人で暮らしている。